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日本と朝鮮はなぜ一つの国にならなかったのか 聖徳太子の野望と加耶諸国をめぐる謎 (新人物文庫) [ 武光誠 ]

聖徳太子の野望と加耶諸国をめぐる謎 新人物文庫 武光誠 新人物往来社BKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 ニホン ト チョウセン ワ ナゼ ヒトツ ノ クニ ニ ナラナカッタノカ タケミツ,マコト 発行年月:2010年09月 ページ数:287p サイズ:文庫 ISBN:9784404039040 武光誠(タケミツマコト) 1950年、山口県生まれ。

東京大学文学部国史学科卒業。

同大学院博士課程修了。

文学博士。

現在、明治学院大学教授。

専攻は日本史・歴史哲学。

古代史を中心に、日本の思想・文化について歴史哲学的な観点から世界史的視点で研究を進め、広範な分野にわたる執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序にかえて 加耶は日本のふるさと/第1章 幻の加野諸国/第2章 なぜ日本と朝鮮は別の国になったのか/第3章 加耶諸国の分裂と加耶系日本人/第4章 失われた、朝鮮半島の日本の利益/第5章 聖徳太子の登場/第6章 野望をもった聖徳太子/第7章 日本と朝鮮半島の決別 弥生時代から、日本列島と朝鮮半島南端部とは共通の文化を保有していた。

それが、なぜ一つの国としてまとまらなかったのであろうか。

朝鮮半島南端部は、六世紀まで小国分立の状態におかれていた。

一般に「加耶」とよばれた小国群は、七世紀に朝鮮半島を統一した新羅に併呑され滅ぶが、日本の古代文化は、われわれの想像する以上に深く加耶文化の影響をうけてきた。

そしてその影響から離脱し、東アジア世界のなかで独自の国家づくりをめざしたのが聖徳太子である。

幻の加耶諸国をめぐる古代日本と朝鮮諸国との交流と確執の歴史に秘められた野望と謎に迫る。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会

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