[2004]ボーベンハイマー キーゼルベルグ グラウブルグンダー アイスワイン 白 極甘口 250ml(スクリューキャップ)【酒石酸の結晶あり】

[2004]ボーベンハイマー キーゼルベルグ グラウブルグンダー アイスワイン 白 極甘口 250ml(スクリューキャップ)【酒石酸の結晶あり】 [2004]ボーベンハイマー キーゼルベルグ グラウブルグンダー アイスワイン 白 極甘口 250ml(スクリューキャップ)【酒石酸の結晶あり】 [2004]ボーベンハイマー キーゼルベルグ グラウブルグンダー アイスワイン 白 極甘口 250ml(スクリューキャップ)【酒石酸の結晶あり】

<Pfalz生産地域> ファルツは、日照時間にも恵まれ、また、西側を南北に連なるハート山脈により、西からの冷たい風に遮られ、東側にはライン河が南から北に向かって流れ、ぶどう作りには理想的な地形となっています。

また、この地は伝統的にブルゴーニュ系の品種(ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ(Grauer Burgunder))が栽培されており、この地がいかにGrauer Burgunderの栽培に適しているかを物語っています。

<Bobenheimer Kieselberg 畑> 44ヘクタールの単一畑です。

ボーベンハイム村は、現在ではハート山脈に向かって町が大きくなっていますが、この畑はぶどう畑に囲まれた昔からある村にあります。

既に1200年前にはこの地でぶどう栽培が行われていたことが証明されており、長いワイン文化を持つ地域で、現在でもぶどう作り中心の生活となっています。

土壌は軽く、この地で造られるワインもエレガントでフルーティーな繊細なワインとなります。

この地域のぶどう農家の約半分は、協同組合に出荷せず、Weltachskellerei 醸造所のように、自分で醸造、販売を行っています。

また、ボーベンハイム村は、町から来る観光客がゆっくりと休暇を過ごす癒しの場としても喜ばれている地域です。

添付写真は、この村の教会で、この地方ののどかな風景とマッチした村のシンボルとなっています。

<Weltachskellerei 醸造所> この醸造所 は、Pfalz で大規模なワイン商(ネゴシアン)の息子が運営している醸造所です。

オーナーのMaeurer氏は、特に父が取り扱う高級ワインを中心に醸造を行っており、扱うワインはほとんどがBeerenauslese, Trockenbeerenauslese, Eiswein で、彼はこの分野の専門家として知られています。

取り扱うワインは、圧倒的にPfalz産で、きめ細かい情報網を持ち、高品質のワインを有利な価格で入手し、そのまま転売することもありますが、特に高品質のものについては、自社ラベルでボトリングしています。

また、契約農家を数多く抱え、毎年一定量の入荷、販売を確保し、このため、大規模な貯蔵施設を所有しています。

ボトリングラインは、多様なスタイルのボトルにも対応でき、ラベルなどでもユニークなデザインの商品を開発しております。

残糖量:127.5g/L  酸含有量:7.8g/L *ワインの中に含まれている結晶について ワインの中にまれにキラキラ光る結晶が含まれている場合があります。

これはよく熟した高品質のワインに現れることのある酒石酸の結晶です。

高品質のワインには、多量の酒石酸とカルシウムが含まれています。

その酒石酸とカルシウムが気温の低下により結合し、結晶となります。

これはけっして有害な物ではなく、むしろ高品質ワインの証しでありヨーロッパでは「ワインのダイヤモンド」とも言われています。

 

  • 商品価格:2,036円
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