●【メディア掲載品】【25ans・2018年9月号掲載品】【首里花織】【本場首里織】特撰首里花織九寸帯「幻想」≪産地直送。珍しい色彩の工芸品。≫

絹100% 長さ約3.6m(お仕立てあがり時) 六通柄 経済産業大臣指定伝統的工芸品、沖縄県織物検査済之証の証紙がついております。

普久原裕子作 化学染料 ◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末〜9月上旬以外) ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません、 ◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、お茶会、和のお稽古など ◆合わせるお着物 色無地、小紋、御召、紬など ★

雑誌「25ans」2018年9月号 P.196に掲載されている作品です。

ご購入者様には雑誌をプレゼントさせていただきます! 本場首里織… シンプルだからこそ伝わる素材の良さと手織のよさ。

今回は珍しいお色味で染め上げられ、織り上げらた贅沢な九寸帯をご紹介致します! その昔、王家・貴族といいた身分の高い人しか着る事が許されなかった高貴な織物でございます。

15世紀頃から琉球王府の首都として栄えた首里。

そこでは、高貴な人々の衣装として、美麗な織物が数々織られてまいりました。

現在はそれを総称して「首里織」と呼んでおりますが、 その技法の種類は豊富で、デザインも実に多彩なものでございます。

首里花倉織、首里花織、首里道屯織、首里絣、花織手巾、煮綛芭蕉布、ミンサー… これだけ多くの種類が存在する、首里王朝の華麗なる織物の世界。

かつての王府下で発展した、美しい織物たち。

洗練された高い水準であることに間違いはございません。

地色は発色の良い青と赤紫を基調としたグラデーションに織り上げて、 お太鼓に表現された細密で細やかな花織り。

じっと目を凝らすと浮かぶ同系色で織り上げられた花織りが幻想的にお背中に浮かぶ素敵な一条。

細かに織り込まれた粋の遊び心。

立体感のある織と品ある風合いは、みつめるほどに深みを増してゆくようです。

一見シンプルなように見えますが、少し織りの世界に詳しい方でしたら、その控えめな色彩の中に、織り手の誠実さや根気強さを感じ取っていただけることと思います。

琉球の織物には、力がございます。

なぜここまでに私たちの心を揺さぶるのか… その答えは、皆様にみつけていただければと願っております。

芸術品として手仕事の帯を… 心を込めて、お届けさせていただきます。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。

お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。

九寸帯のお仕立てはこちら(綿芯お仕立て) (絹芯お仕立て) (帯芯つきお仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら(パールトーン加工 九寸帯) (ガード加工 九寸帯) [AHK074334]-[TP:長洲]-[PS:長洲]-[CH:八木]-[文責:永田]-[0814018] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

  • 商品価格:298,000円
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