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バルトーク:交響詩「コッシュート」/2つのポートレート・組曲

   

曲目・内容 1.交響詩「コッシュート」Sz.75a 2.3.2つのポートレート Op.5 SZ.37 第1番:理想的なもの 第2番:みにくいもの 4-8.組曲 第1番 Op.3 第1楽章:Allegro vivace 第2楽章:Poco adagio 第3楽章:Presto 第4楽章:Moderato 第5楽章:Molto vivace アーティスト(演奏・出演) ミヒャエル・ルートヴィヒ(ヴァイオリン)…2.3 バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団 ジョアン・ファレッタ指揮 レコーディング 2013年11月22.23日…1-3 2013年10月19.20日…4-8 USA ニューヨーク、バッファロー、クレイン・ミュージック・ホール商品番号:8.573307 バルトーク(1881-1945)交響詩「コッシュート」2つのポートレート/組曲 [バッファロー・フィル/ファレッタ] BARTÓK, B.: Kossuth / 2 Portraits / Orchestral Suite No. 1 (Buffalo Philharmonic, Falletta) CD発売日:2014年10月22日  カタログで見る レーベル:NAXOS(8.573...) NMLカタログ番号: 8.573307 ハンガリーの民俗音楽とクラシック音楽の融合を図り「管弦楽のための協奏曲」やミクロコスモス、弦楽四重奏曲などの素晴らしい作品を数多く書いたバルトーク(1881-1945)。

しかし、そんな彼も最初からばりばりハンガリー風の音楽を書いていたわけではありません。

1898年にウィーン音楽院に入学する前の彼はブラームスの作品に影響を受けていましたが、交響詩「コッシュート」は21歳のバルトークがリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラ」を聴いて衝撃を受け作曲したもので、題材こそはハンガリーの英雄に由来していますが、音楽はまさにシュトラウスそのもの。

しかし色々な意味で世間を騒がせた上、彼も自信を持った問題作です。

「2つのポートレート」は彼が思いを寄せたヴァイオリニスト、シュテフィ・ゲイエルを意識して書かれたました。

人間の2つの面を真摯に描き、彼女のモティーフを登場させることで、失恋の痛手を慰めたようです。

「組曲」は彼がピアニスト、作曲家としての位置を確立させようとしていた頃の作品で、1905年に初稿が書かれましたが、後の1920年に改訂されています。

壮大なオーケストラのファンファーレで始まる楽しい作品です。

初演時のウィーンではセンセーショナルな話題を巻き起こした」とバルトーク自身がメモを残したとされています。

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